【種を採る】
今、農家ではあまり行われなくなった行為です。

ホームセンターで安く種が販売され、苗までもが売っている。
確かに便利になった。

にんにくに関しても、最近周りから聞こえる声が
「買った種を3年で全部売る。だから毎年新しい種を買っている」

就農した当初はそんな話をみんな言っていたから、そうしなければいけないものだと思っていた。
注文し育てて経過をみた。

病気が出てくるのは、しょうがない。
しかし、病気が進むスピードが早い。

そばに植えていた、今までのにんにく。病気は同じタイミングででてきたものの、ゆっくりと進んでいるというか、耐えているようだった。

買った種。あっという間に病気にやられた。
その光景を目の当たりにして
「もう買うことはやめよう。」

それからは、在来にんにくを増やしている。

他の作物では花を咲かせ、種を採る。
その種は何百倍にもなる。

しかし、にんにくはそうもいかない。
1片のにんにくが種になるからだ。

収穫したにんにくを全て販売できるわけではく、2~4割のにんにくを植える分として採っておく必要がある。
1片のにんにくが1玉になる。

そうなると、種を採るという行為が他の作物とはまるで違ってくる。
8月下旬から、「種こぼし」という作業を行う。

その年に植える面積にもよるが、この種が約10万粒~15万粒と必要となる。
1玉のにんにく、皮を剥いて一粒ずつ見える状態にし、手作業で1片ずつにわけていく。

この時、一つ一つのにんにくに気持ちを伝える。
「さぁもうすぐ畑に戻るよ、元気に育つんだよ」

中には、あまりよくない、にんにくもある、申し訳ないが、そのにんにくは畑に戻れない。

植え付けると約10ヶ月もの間、畑にいることになる。

種を採り続けている年数も含めるともう何十年も、何百年も、もしかしたらもっと果てしない年数かもしれない。

去年じいちゃんのにんにくが約10年ぶりに、戻ってきた。

じいちゃんのにんにくを植え付けたら、誰が見ても葉の色、成長ぶりなどが違っていた。
久しぶりに戻ってきて、喜んでいるんだ!と確信した。

種はちゃんと土を記憶してその環境に馴染んでいく。
じいちゃんのにんにくは、そのことを教えてくれてるかのようだった。

目に見えない力を人は信じようとはあまりしない。

科学や、いろんな論文だとかそれも確かに大事、でも教授なんかでも、分からないことの方が多いはず。

肥料・農薬はこれに効果があると言われ売られているが、注意書きを細かく見ていくと恐ろしいことばかり書いてある。

マスク、メガネはもちろん、皮膚に触れないようにだとか、もし目や口に入った場合、ただちに水ですすぎ、病院で診察してもらうようにと。。。

自分は上下ヤッケにマスク姿をして作業していても、頭が痛くなった経験から
「人が食べるものにこれを使っていいものかと」
そう感じた。

効果とその逆も書かなければいけないのではと想う。
人はもちろん、自然、環境に与える影響など。

ひとりひとりが少しでも、考えるキッカケになればと。

 

 

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