【匂いを気にせず、心ゆくまで「美味しい」を味わう】
青森県田子町（たっこまち）から、感動の「甘さ」と「旨味」をあなたへ
青森県田子町のにんにく農家、みやむーこと宮村祐貴が、一つひとつ心を込めて育てた「みやむ〜のにんにく。」。
このにんにくは、一口食べればその違いがはっきりと分かります。他とは際立った甘さとコクの強さが特徴で、純粋な旨味と甘みが突出しています。
「食後のニオイが気になりにくい」秘密
にんにく料理は好きだけど、食後のニオイが気になって人との会話を躊躇してしまう…そんな経験はありませんか？
「みやむ〜のにんにく。」は、一般的なにんにくと比較して、その**「食後のニオイ残り」に大きな違い**があります。
千葉県朝日市で「にんにく専門店」を営む小林武史さんも、宮村さんのにんにくについてこう語っています。
【⇧の写真をクリックするとインタビュー動画が見れます】
「宮村さんのにんにくは、食べている時はしっかり香りがあるのに、香りが外に出ない。食べた後の変な香りを出さない」。
特に営業職の方々がランチでニンニク料理を食べた後でも、安心して人と会って話ができると、小林さんはその点を「うちの売り」として強調しています。
調理中の香りに関しても、中国産のにんにくと比較すると、宮村さんのにんにくは香りが穏やかです。
中国産にんにくの1に対して、3倍から5倍使わないと香りは出ないほどですが、
食べた時の味や甘みは宮村さんのにんにくの方が圧倒的に強いのです。
これは、宮村さんのにんにくが旨味と甘みを凝縮させた独自の調理法で最大限に引き出されているためです。
飽きずにいくらでも食べられる、至福の味わいとおすすめ料理は
「みやむ〜のにんにく。」で作るペペロンチーノ
いくら食べても物足りなさを感じず、普通盛りでは飽きてしまうシンプルなペペロンチーノでも、大盛りをペロッと食べられるほどです。
お客様からも「このペペロンチーノはうまいね」という声が多数寄せられております。
刻んだにんにくを使ったコンフィをたっぷり乗せたガーリックトーストも絶品です。
バターとの相性も抜群で、にんにくの旨味がダイレクトに伝わる逸品です。
「食べることは生きること」
みやむ〜の揺るぎない想い
「みやむ〜のにんにく。」は、ただ美味しいだけではありません。
生産者の宮村祐貴は、心臓に穴がある先天性疾患（総肺静脈還流異常症）と向き合い、「命を大切に、生きるとは何か」を問い続けてきました。
都会の忙しさの中で「生きづらさ」を感じ職を転々としていた頃。
父親の癌宣告をキッカケに2年後に青森に戻ることを決意。
じいちゃん、ばあちゃんがにんにく農家で
両親は勤めており、農家の息子ではありませんでした。
ただ、じいちゃん、ばあちゃん共に農家になろうと決意した時には天国に。
機械や畑、小屋などはあったものの、にんにくをどうやって栽培すればいいのか？
知識0経験0からのスタートでした。
何も知らなかったからこそ、作業や農法などの縛りもなく、自由な発想で行うことができた。
農家になってまもない頃に
農薬を散布中に頭痛。
「いくらにんにくは土の中とは言え、、、安心ってなんだろ？」
と思い翌日から農薬の散布をやめた。
翌年からは化学肥料の使用もやめて
このやり方で世界を変えるんだ！！！
と意気込んでいたんす。
ちょうどその頃に「奇跡のりんご」木村秋則さんと出会います。
私が講演に行き名刺片手に挨拶をしました。
「自然栽培でにんにくをやってます！」
その出会いから青森県木村式自然栽培塾に2年通いました。
木村さんは最初の講義で
「皆さんがわかったことをぜひ教えてください」
と言ったのです。
私はてっきり
「自然栽培はこうあるべきだ！」などいうかと思っていたんですが全然違った。
木村秋則さんの塾を通して
自然を大切にし、地球全体で見ていくその考え方に
私は、手法や農法とかではなく、もっと広い視野を持とう！強く感じました。
畑の方はというと、、、ピンポン球サイズの小さなニンニクばかり。
収量＝収入になる農家として致命的な失敗。
肥料や農薬を使用しないからこそ、肥料と農薬のありがたみが身に沁みました。
現在では
【極にんにく】は無肥料無農薬栽培
【匠にんにく】は化学肥料50%無農薬栽培
【種にんにく用】は慣行栽培と、用途や畑の状況に応じて栽培方法を使い分けています。
じいちゃんから受け継がれたにんにくの貴重な種と、その想いを未来へと繋ぎ
「農家を憧れる職業にしたい」という壮大なビジョンを持って日々畑と向き合っています。
20年前（2003年頃）は農業就業人口が約300万人超
農家の平均年齢68歳
農家人口112万人（2022年）
日本の人口のうち、約1%弱しか農業を主な仕事にしていない
わたしたちは毎日食べて生きてます。
食べ物に近い存在である農家がどんどん減っているんですよ。
「国産野菜がいいよね」
「オーガニックがいいよね」
なんてこと言ってられなくなりますよ。
私は、農薬や肥料も否定しません。
使っている農家さんも否定もしません。
現に私も種用にんにくでは使用していますし。
農法や手法ばかりをあぁだ、こうだと言っている場合ではないのです。
私はにんにく栽培、百姓という生き方を通して
にんにく一粒一粒に、みやむ〜の1年と、自然への敬意、そして「美味しい」と食べてくれる人への感謝だと思ってます。
「たっこにんにく」ではなく「みやむ〜のにんにく。」である理由
にんにくブランドの町、田子町で育った宮村ですが、あえて「たっこにんにく」というブランド名を使用せず、「みやむ〜のにんにく。」として販売しています。
これは、ブランド名に自分の想いが薄れてしまうことを避け、「誰から買いたいのか？」という問いを大切にし、価格ではなく「人」で選ばれる商品づくりをしているからです。
お客様が商品を手にしたときに、「田子町なんだ！」と氣づいてもらえるだけで十分だという想いがあります。
お客様と共に育む「みやむ〜のにんにく。」
かつては値段設定に抵抗があり、他のにんにくよりも安価に販売していました。
お客様からの「この値段で売っちゃダメだよ！あなたのやっていることはもっと価値がある」という言葉に衝撃を受け、値上げを決意しました。
それ以来、お客様からは
「やっと求めていたにんにくに出会った」
「作ってくれてありがとう！」
といった感謝の声が寄せられるようになりました。
値上げ後は「畑を見てみたい」という問い合わせが増え、毎年6月中旬には「にんにく収穫祭」を開催し、全国からお客様が田子町を訪れ、一緒に農作業を楽しんでくれるようになりました。
土まみれになりながら楽しむお客様の姿を見て、「農家の当たり前なことにまだ価値があるんだ」と確信しました。
食後のニオイを気にすることなく、にんにく本来の甘みと旨味を存分にお楽しみください。 あなたの食卓に、「みやむ〜のにんにく。」で心と体が元気になるひとときを。
※注意事項（ご購入の方は、必ずお読みください）
形が揃っていて綺麗で大きなにんにくをお求めの方は他販売店にてお買いお求めください。
にんにくは自然の中で育ち生まれた恵です。
福地ホワイト六片種という品種のにんにくですが、必ずしも六片ではありません。
形が揃っていて綺麗で大きなにんにくをお求めの方は他販売店にてお買いお求めください。
一つ一つのにんにくは異なります。皮の剥けや赤みのかかっているものもありますが、味に影響はありません。
みやむ〜のにんにく。は、母なる大地と自然からの恵を尊重し、自然にやさしい農を心がけての栽培方法で農業を行なっております。
大きさ、形を重視した従来のにんにく栽培とは、異なる味であることをご理解ください。
みやむ〜のにんにく。のにんにくは、皮と身の間に隙間ができる大きなにんにくは販売しておりません。
小さいながらもぎゅっと詰まった皮と身の間に隙間のないにんにくになります。手に取って皮むきするときに、皮ががっしりと身を包み込んでいます。
動物性堆肥や化学肥料、農薬などを多量に使わず、畑を壊すことなく持続可能な農業を行なっております。
お得で便利な【定期便】のご案内
みやむ〜のにんにく。では、にんにく・黒にんにくのお得な定期便販売を行なっております。
金額などの詳細は下記に記載するページでご確認ください。
▼▼▼ 定期便はこちらから ▼▼▼
https://www.reservestock.jp/stores/index/22169?category_id=19154
※注意事項（ご購入の方は、必ずお読みください）
形が揃っていて綺麗で大きなにんにくをお求めの方は他販売店にてお買いお求めください。
